インプットとアウトプットの関連性
結論からいうと、それはまずインプットする。
インプットしたらアウトプットする。
アウトプットしたら、またインプットする。

インプットとアウトプットをドンドン繰り返すことによって、螺旋階段を登るように自己成長するというものです。

インプットとアウトプットを繰り返すわけですが、それは円のようにい同じところを回るのではありません。
インプットとアウトプットを一巡りするたびにあなたは成長していきます。

結果として同じことを繰り返すことで、螺旋階段を登るように少しづつ成長していくことができるのです。
これを私は「成長の螺旋階段の法則」と読んでいます。入入力と出力を繰り返す。これこそが、究極の勉強法であるといっていいでしょう。

インプットとアウトプット。それを繰り返すことの重要性については、私が始めて言い出たものではありません。

作家の立花隆氏は『「知」のソフトウェア』のなかで、「絶えざるインプットによって蓄積され形成された豊かな個性的知的世界こそが、よきアウトプットの土壌である」と延べています。この本はインプットとアウトプットこそが知的生産活動の軸になるというテーマで、立花氏の情報収集、整理などの「インプット」と「書く」という「アウトプット」について詳細に紹介しています。

あるいはアメリカのベストセラー小説家、スティーヴン・キング。自らの小説方法をまとめた『書くことについて』(田村義進訳、小学館)の中で、キングは小説家になるための方法をシンプルにまとめています。

小説家のパソコン

「作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。たくさん読み、書くことだ。私の知る限り、そのかわりになるものはないし、近道もない」
小説家になるためには、たくさんインプットして、たくさんアウトプットするしかない、というわけです。

あるいは脳科学者の茂森健一郎氏は、『脳を活かす仕事術「わかる」を「できる」に変える』(PHP研究所)の中で「『脳を活かす仕事術』の真髄は喜びの中で『脳の出力と入力のサイクルを回す』ことにほかなりません」と脳のインプットとアウトプットのサイクルを回すことの重要性について述べています。

圧倒的なインプットと圧倒的なアウトプットを実行している人は、それこそ質の高い知的生産活動のメソッドであることを熟知しているのです。